DIYダイニングローテーブル完結編
こんにちは2日前に5年ぶりにあごヒゲを剃った宝塚店小川です
もし、剃った理由を知りたい方は直接ご質問ください
今回は、前回のテーブル製作の続きになります。
作業工程①前回の天板に塗装
水性ウレタンニスつや消しを塗装します。
画像ではわかりにくいですが、つやが無くなり自然ないい感じに仕上がりました
テーブルですので、耐久性を出すために計5回塗装しました。塗り過ぎたかもです・・・
作業工程②テーブルの脚の作成
まずは、木材を切ります。
今回は、精密な作業ですので、止型定規を使用しました。
ノコギリの近くにある三角定規の様な物です。直角をとったり、45度の角度をとったりと
DIY作業には便利な道具です。
作業工程②‐②木材を研磨
画像はテーブルの脚です。見栄えが良くなるように先を丸く削りました。
研磨作業は仕上がりを左右する作業ですので徹底して行いました
仕上がり目安は、木材がツルツルになるまでです。毎回心が折れそうになる作業です。
作業工程②‐③木材の組み立て
見た目にこだわり、ビスを使用したくなかったため
今回、木と木の接続に木ダボを使用しました。
木材に穴をあけ、木工ボンドを入れて木ダボを打ちこみます。
この方法は家具によく使われる工法です。
そして組立
4面すべてつなぎました。木工ボンドを使用しているため乾燥するまでラチェット式荷締ベルトで固定。
本来ならコーナークランプを使用しますが、4個も買うと高いですし、使用用途が少ないので色々
悩んだ結果、ラチェット式荷締ベルトで代用しましたが、使ってみてこれはおすすめです
そして、乾燥を待つこと2時間・・・
作業固定②‐④塗装
今回はオイルステインを使用、色はオークです。
オイルステインは簡単に塗装ができ木目も綺麗に出ますし
臭いも少なく室内の塗装でも大丈夫です。
作業工程②-⑤テーブルの脚仕上げ
テーブルの強度をあげるために火打ち梁(はり)を付けます。
火打ち梁は下記画像をご参照ください。
火打ち梁はアンカーボルトで固定しました。
柱には鬼目ナットを打ちこんでいます。
テーブルの脚の完成です
天板を乗せて終了
天板は固定しておりません。あまりにも重いので脚とつなげると一人では運ぶことができないのと、
冬場にコタツの本体を付けてコタツに改造する為です。
木製品は加工が簡単ですので色々な応用ができます。
次回は、今回買った工具を活用して本棚の製作をする予定です。
閲覧いただきありがとうございます